はいまわる

 お散歩マルシェは両日ともミナミちゃんとイベント分析、教訓、などなど語りまくり白熱し、最終日はスタバで○○ちゃんはああん!!という暴走をミナミちゃんが突っ込むというやつでした。イベントって勉強になるな。出るのも主催も遊びに行くのも。お客さん、主催、出店者さんの出方など観察しつつミナミちゃんと分析。ぶっちゃけ2人とも作家というには怪しく主催というには未熟という立ち位置なのです。がっつり作家をやる気はない。主催より作家活動のほうが何倍もくるしいし辛い。今回は乙女パーティより大変だった。だけどカレー食べてお客さんとお話しして、おやつたべてみんなとお話して、良い時間でした。とても勉強になった。他の作家さんを見るのも、ディスプレイの様子も、おもしろかったなあー。そして慣れている人はマイ台車。わたしは稲刈りのあとだからお家の使えなかったのできゃりーでしたけどー。今回もヤキモキしたのはもう何年も感じてしまってることなんですが「作家さんのお客さんは作家さん」っていうところです。乙女パーティというか全てのハンドメイドイベントに言えることでこの状況を何とかしないと数十年先、もう完全なる行き詰まりになる気がする。数年前は「作れない→買うの」できていたのがいつのまにか「誰でも簡単にできる」になってきているし、すごく前に出てきていたフランスパーツなんかはいまではよく似たのが韓国製とかで手に入るから仕入れ価格は半分以下。仕入れサイトの原価は筒抜け。
これもう本当にトレースの連続みたい。使ってるものみんなおんなじだったら使い方は本気、頭つかって考えないと安い方買われちゃうよ!!っておもう。そういういみで価値がわかんなくなってくるとかそんな、安いから買うとか作家活動してる間絶対思われたくなかったし買われてゆくなら大事にしてほしいって思ってる。
 この人の作品好きでよく買ってる・この人のは安心して買える=この人に買ってもらえたら大事にしてもらえる

 っていう繋がりが関わるイベントであったらいいなあという気持です




 ここまで言っておいてアレだけど、べつに呟いたりかいてることだけが本当じゃないし。それ以外のほうがよっぽど大事なことがおおい。




あしたはまたお休み。
とあるところで呼ばれている感じがするので出かけてきます。たぶん五年前の自分に会いに行くようなかんじ。